
CSS Nite LP, Disc 3 -Coder's High-に参加してきました。
会場となったベルサール神田、とてもきれいな会場でしたね。250インチダブルスクリーンの片方にはtwitterを使ったフルスクリーンアプリも登場しました。ちなみにお隣のデニーズは学生時代、良く通っていましたw
今回は会社のデザイナーさんも5人ほど参加。会社で告知したかいがありました。もちろん私含めみんな自費参加です。。。とにもかくにもコーダーのコーダーによるコーダーのためのイベント「CSS Nite LP, Disc 3 -Coder's High-」のセミナーレポートを書いてみたいと思います。
- ザ・コーディングの美学/益子貴寛さん

「真善美」をキーワードに、仕様にそって合理的にそして美しくコーディングしていきましょうというお話。
「美しく」には、インデントや改行・コメントを用いるソースの見た目の美しさ(様式美)も含まれますが、 無駄なdivタグを減らす・ハックの仕様は最小限etcという美しさ(機能美)も重要ですよ...まさにその通りです。
ただもうここらへんは「意識」の問題ですよね。汚いソースでも、他人が見てわかりづらいソースでも、視覚系ブラウザで表示されるものは表示されちゃいますから。まぁ、私も昔はIE6で表示されてりゃナンだっていいじゃん!って思っていたひとりですから。。。こういう「コーディング美」の考え方を意識していない人に伝えていくことこそ、重要だと思います。現在、業務でチームでの制作ガイドづくりに携わっているので、こういった「意識」の部分も伝えられたらいいなぁと思いました。
あと、スライドからちょっと抜け出して見せてくれた益子さん作のガイドライン、思わずデジカメで激写しちゃいましたw 参考にさせていただきますm(_ _)m益子さんのブログの関連エントリー CSS Nite LP, Disk 3 "Coder's High" 終了/Web::Blogoscope
- フィロソフィー・オブ・コーディング/小久保浩大郎さん

「philosophy = 哲学」ですよね。ホント、コーディングの「本質」を考えさせてくれるセッションでした。
コーダー初心者の方にとっては難しい内容だったかもしれません。そりゃ最初から「本質」を理解したほうがいいのかもしれませんが、それって敷居が高いような気もしますし。
ただ、こうやって「本質をそれぞれが考えましょう」と提案してくださっただけでも、貴重な機会だったと思います。私自身も漠然と思っているだけで「じゃぁ、はやしくんは何で正しいコードを書かなければいけないと思っているの?」と聞かれると、たぶん言葉に詰まるでしょうし。個人的にはWebというメディアが「旧来の他メディア」とは「送り手の領域」「受け手の領域」が異なってくるという点。さらに「Web」「Web2.0」「Semantic Web」と、「Web」のなかでもそれぞれの領域が変化をしているということを、体系的にイラストで解説してくださった部分が参考になりました。
小久保さんのブログの関連エントリー CSS Nite LP, Disk 3/hemiolia.com
- Dreamweaverのコーディング機能再点検/鷹野雅弘さん

普段、Dreamweaverではコードビューばかりを見てコーディングしているのすが、目からウロコの再点検になりました。
コードヒントがカスタマイズできること(参照「widowsプロパティの誤入力を防ぐCodeHints.xml」「Dreamweaver スペシャルコードヒント」)も知りませんでしたし、コードビュー上で右クリックしたこともないですし、タグインスペクタを使ったことも。。。ほぼテキストエディタ状態だったDreamweaver、もっとしっかり機能を理解することで業務効率につながりますね。
まぁただ、私は家でも職場でも「MX2004」使っているので、コーディングツールバーに触れる機会がないのが残念。「CS3」買ってくれないかなぁ...鷹野さんのブログ(というよりかCSS Nite公式ブログ)の関連エントリー CSS Nite LP, Disk 3 -Coder's High- フォト・ギャラリー
- LIVEコーディング(A)/神森勉さん

今回のメインイベントでもある「LIVEコーディング」。神森さんはデザインビューで作業されるとのことだったので、コードビュー派の私としてはもう新鮮でワクワクしっぱなしでした。
コーディングコンテストで使われたデザインラフで作業されていたのですが、神森さんがつまづいた点・悩んだ点がボソボソって聞けたのが面白かったです。あと、益子さん・鷹野さんをはじめとする解説陣のツッコミ。ただのツッコミではなくて、ところどころにtipsが織り交ぜられていたのがポイント。クロスブラウザチェックの方法や、定義リスト(dl)の解釈の仕方など。映像になるのかなぁ・・・楽しみです。
「CS3」だとFireworksのスライス部分をDreamweaver(のデザインビュー上?)にドラックアンドドロップするだけで画像が書き出せるようです。すげぇ!「CS3」買ってくれないかなぁ...神森さんのブログの関連エントリー コラム・雑感 CSS Nite LP, Disk 3/T-STUDIO
- Microformatsで上質コーディング/長谷川恭久さん

Microformatsってなんのことだかイマイチ理解できていなかったのですが、恭久さんのセッションを聞いて理解できたような気がします。
制作会社さんが案件で実装するとなるとクライアントとの関係でなかなか難しいかもしれませんが、うちみたいな宿泊予約サイトがやると面白い...っていうか、単純にユーザにとって便利ですよね。 ホテルとチェックイン日時、チェックアウト日時がワンクリックでGoogleカレンダーに登録されちゃったり、ホテルの情報がワンクリックでClipできたり。
日本語のMicroformats対応サービスなど、もうちょっと調べて上司に提案してみようかな。てゆーか、Class入れるだけだから勝手にやっちゃう...って手も(笑)長谷川さんのブログの関連エントリー CSS Nite LP Disk3/COULD
- プロはこう使う! Another HTML-lint 徹底活用術/太田良典さん

Another HTML-lintについて。
W3C Markup Validation Serviceは、(X)HTMLがvalidであるかinvalidであるかのチェックツールであるのに対し、Another HTML-lintはHTMLの文法チェッカーであるということ。そして、Another HTML-lintで100点を取ったからって素晴らしい(X)HTMLかというと、必ずしもそうではないというお話でした。W3C Markup Validation ServiceとAnother HTML-lintの比較は考えたこともなかったので参考になりました。そして何と言っても太田さんのプレゼンテーションが本当に面白かった!「高橋メゾット」と紹介されていましたが、太田さん本人は懇親会の席で「そいういわけじゃ...」と軽く否定されていましたが(笑) プレゼンテクニックも参考になるセッションでした。
太田さんのブログの関連エントリー CSS Nite LP, Disk 3/水無月ばけらのえび日記
- LIVE コーディング(B)/河内正紀さん

なぜかビジネスアーキテクツのおぎやはぎさん(!)に両脇を固められて作業をする河内さん。
コードビュー派ということでdivで大枠を作る部分や、画像ファイル名の命名規則の部分など似ている部分はありましたが、リンクの領域(インタラクションエリア)の考え方であったり、写真と見出しテキストのリンクをひとつのaタグに収めてあげる部分など、 コーディングに携わるものとしての提案というかユーザや運用側への配慮が、まだまだ自分には欠けているなぁ...と反省をしました。河内さんのブログの関連エントリー CSS Nite LP, Disk 3を終えて/カラクリエイト
- コーディングコンテスト表彰
CSS Happy Lifeさんでコーディングコンテストの結果が発表されております。
ちなみに私はGW中に作業をしました。第二次提出ってやつですかね。審査対象ではないのですが、予習のために取り組みました。
この手のコンテストで最優秀賞ってつけるの難しいのかなぁと思っていたのですが、ほぼ満場一致で決まったということで正直驚きました。そして、最優秀賞受賞のにんさんのコード、今からかなり楽しみです。 審査員の方々も結構ピンポイントで審査していたようなので、審査員賞の方々の該当部分のソースも楽しみですね。勉強させていただきます。
結構な長丁場で正直な話ちょっぴり疲れましたが、自分のいたらない点も多数発見できましたし、ホントもっと勉強しなくちゃという気にさせてくれた素晴らしいイベントでした。 終了後の懇親会では多くの方々とお話をさせていただきました。そしてCSS Nite in Nagoya2007に参加したときにお会いした方々との再会も。ホント有意義なひとときでした♪

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