以前のエントリーでは日本国内の旅行会社が提供する国内旅行のダイナミックパッケージサービスのユーザインターフェイスを比較してみましたが、今回はアメリカの大手オンライン旅行会社のダイナミックパッケージサービスのユーザインターフェイスを比較してみたいと思います。
ネット旅行販売の90%以上がダイナミックパッケージであるアメリカ。そんなアメリカのダイナミックパッケージは「航空券+ホテル」だけではなく、「レンタカー+ホテル」「航空券+レンタカー」「航空券+レンタカー+ホテル」など様々なパターンがありますが、今回は「航空券+ホテル」でサンフランシスコ発シアトルのアメリカ国内旅行で調べています。
また、各サイトの画面遷移イメージに記した青枠がホテル、赤枠が航空券の部分を示しています。
- Expedia

- ホテル単位で検索結果が表示され、そのホテルの枠の中に最安値の航空券が表示されています(画面遷移イメージ中央)。それ以外の航空券を選びたい場合は「Change flight」をクリックして航空券を選びなおします(画面遷移イメージ右)。
- travelocity
- 上部に最安値の航空券が表示され、その下にホテルが表示されています(画面遷移イメージ中央)。Expedia同様、それ以外の航空券を選びたい場合は「Change flight」をクリックして航空券を選びなおします(画面遷移イメージ右)。
- Orbitz
- 検索結果は一覧表で表示され、横軸に航空会社、縦軸にホテルが表示され、交差するセルに価格が表示されています(画面遷移イメージ中央)。「Flight info」をクリックすると画面が遷移することなく、選ばれている航空券の詳細情報が表示され、それ以外の航空券を選びたい場合は「Change flight」をクリックして航空券を選びなおします(画面遷移イメージ右)。
Expedia、travelocityがデフォルトでは最安値の航空券を表示しているだけなのに対し、Orbitzは複数の航空会社をデフォルトで表示し価格を比較させるページ構成になっています。個人的にはOrbitzのユーザインターフェイス、非常に面白いと思いました。価格訴求型とでもいいましょうか。Orbitzは航空会社別に分かれていましたが、ANA・JAL中心の日本国内に応用するのであれば、横軸を航空便にしてダイレクトに比較させちゃってもいいのではないでしょうか?
現在は海外ホテル予約のみ扱っているExpedia.co.jpも、当然日本のユーザ向けに海外ダイナミックパッケージサービスを展開してくるでしょう。そのときはどんなユーザインターフェイスにしてくるのか、楽しみです。

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