Adobe MAX JAPAN 2007 C5 実践、すぐに始める Spry framework for Ajax

リッチなユーザ・インターフェイスや XML データを使った Web ページ作成ができる JavaScript ライブラリ Spry Framework for Ajax。
本セッションでは、Web デザイナーから Web アプリケーション開発者まで、すぐに導入できる実践的な Spry の使い方やコーディングのデモンストレーション、Tips、Dreamweaver CS3 を使った XML データの活用、最新情報をご紹介します。

スピーカー
たにぐちまこと さん(株式会社エイチツーオー・スペース)
林岳里さん(アドビ システムズ 株式会社)

職場ではDreamweaverCS3を使っているので、もう明日から使えるネタを持って帰ろうとSpryに関するセッションを受講しました。

Spryとは、Webデザイナーが使えるように作られ、クロスブラウザ(IE6~、Firefox1.5~、Safari2.0~、Opera9/2007年11月2日現在。Safari3は対象外)に対応したJavaScriptライブラリです。JavaScriptやCSSがオフの状態でもHTMLの内容が確認できるのも特徴です。
Spryの特徴として以下の点をあげていました(スピーカーである たにぐちさんのブログ「無限責任社員の日記 - Adobe Spryがすばらしい 5つの理由」より)。

  • 重すぎない
  • CSSを汚さない
  • シンプルなソースコード
  • 機能が豊富でクオリティが高い
  • Dreamweaverとの連携がすばらしい

DreamweaverCS3には、The Spry Framework 1.4が同梱されており、「Spry」タブや、[ウインドウ]-[ビヘイビア]-[ビヘイビア]パネルから使用することが出来ます。

2007年10月にはSpry1.6にアップデートされております(DreamweaverのSpryのバージョンアップの仕方はWebCreators2007年12月号に記されています)。Dreamweaverの時期メジャーバージョンアップが出る前にSpryはいくつかのリリースを考えており、今後はSpry Filesアップデーターなどの提供も予定されているとのことでした。(Adobe Labs - Spryに掲載されているSpry Updater for Dreamweaver CS3 って、そのことですかねぇ?)
そしてセッション時点での最新版であるSpry1.6の主な特徴として、主に以下の4つをあげていました。

  • HTMLの中に一部を記述していたJavaScriptを外出しにした
  • より進歩的に強化させる-HTML DatasetとHTML fragments
  • 以前よりアクセシブルになっている(完璧ではない?)
  • 軽量版(includes_minified/includes_packed)も用意されている

DreamweaverCS3との連携がうまくいっているので、私も仕事で使うこともあるのですが、セッション中にもでてきた「Spryのコードは控えめに」にもあるように、頼りすぎずうまく活用していければと思っております。

プロフィール

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林 大輔
旅を売るWebデザイナー / ジャム男子
楽天トラベルでWebデザイナーとして働いています。ごくたまに個人でもWebサイト作ってます。趣味ではジャムをつくる自称・ジャム男子。
著書「FireworksレッスンブックCS6対応」「ガレリアCSS

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