
本を読むのがすごく苦手な私が自らの活字離れを克服するべく、こつこつと読んだ本の感想をつづる書評のコーナー。
今回は楽天株式会社代表取締役社長・三木谷浩史氏初の書き下ろし著書「成功のコンセプト」を取り上げます。
- 成功のコンセプト
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- 常に改善、常に前進
- Professionalismの徹底
- 仮説→実行→検証→仕組化
- 顧客満足の最大化
- スピード!!スピード!!スピード!!
活字嫌いの私でもサクサク読める大変わかりやすい書籍です。
以前、書評で取り上げた「スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る」もひとつの会社が軌道に乗るまでの話を書いていましたが、企画してからお店をオープンし、いろいろな困難・失敗を乗り越え今があるという、ストーリー展開を楽しむ一冊でした。
一方「成功のコンセプト」では、5つのコンセプトをもとにビジネスマンがどのようなスタンスで仕事に向き合えばいいのかが中心です。経営者層だけではなく、いわゆる役職についていないような(適切な言い方か微妙ですが)平社員にもすんなり腹に落ちる内容です。むしろそういった平社員も経営者意識・当事者意識を持って仕事に向き合っていこう!ということをうたっています。もちろん楽天市場を立ち上げるまでの話も記されています。
- 日々改善する意識を持ち続けなければ、この変革期を乗り切ることはできない
- 改善をしていくためには、自己否定する視点が必要だ
- 自分が正しいという思い込みが、成長を阻害している
- 改善にははっきりとした目標がなければならない。そして、目標を立てた以上は絶対にその目標を達成しなければならない
- 24時間いつも仕事のことを考えていても、何もしなければ夢想家と何ら変わらない
- 最終目標をいつまでに達成するかを決め、そこから逆算し個々の小さな目標をクリアするのにかける時間を割り出す
- 常識で考えることが、いかに不合理かを肝に銘じよう
私が特に印象に残ったフレーズを並べてみました。今までの仕事に対するスタンスを見つめなおすきっかけを与えてくれ、よりがんばっていこうと思わせてくれる一冊です。
- おすすめ度
- ★★★★★
- スラスラ度
- ★★★★★

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