
ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催している「がんばれニッポン、を広告してきたんだ そう言えば、俺。応援団長佐々木●宏」を見てきました。
佐々木宏さんといえば「SoftBank」や「サントリー・BOSS」、「JR東海・京都キャンペーン」などなど、数々の広告を手がけてきたクリエイティブディレクターさんです。
会場内にはプロジェクトの写真やCM映像の他に、結構文章が多く用意されていて、そのプロジェクトに佐々木さんがそのような気持ちで向かい合ったか、クライアントの反応はどうだったのかが書かれています。
モノを売ることだけじゃなく、ファンを増やす、というのが実は広告の大事な仕事。
これはANAのキャンペーンのところに書かれていた文章ですが、この企画展のなかで一番心に響いた言葉です。「ファンを増やす」ってなかなか数字で表すことができない指標ではあると思うのですが、ホント重要なことだと思います。
もう2〜3年前になるのでしょうか?長渕剛の「とんぼ」を働く男たちが大合唱する「ボスジャンリターンズ」のCMもも佐々木さんが携わったんですね。あのCMをはじめて見たとき鳥肌が立ったのを覚えています。
それに薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」も20年ほど前に、駿台予備学校「第一志望は、ゆずれない。」にいたっては25年前につくられたとか。自分も駿台に通い、大学生の時は駿台でバイトしていたので、驚きました。
「がんばれと言われると、やる気がなくなる」とか「三度のメシより開票速報が好き」など、自分と同じところいっぱいあるなぁ・・・なんて勝手に思いながら見ていました(笑)
このニッポンの一番大事な部分のはずなのに、この政治という一番大切なところに、広告、コミュニケーションのプロたちがほとんど参加できないことが、だめだなーと思うのです。
この言葉もいい言葉・・・というか、共感できます。
「最低1時間くらい滞在していただければ幸いです」って書かれていましたが、余裕で2時間ほどいました。ホント面白かったです。
世田谷なんて、成城なんて、奥地じゃん。
これは芝浦アイランドのプロジェクトで出てきたフレーズですが、同じ臨海部に暮らす住民として、勇気までいただいちゃった、そんな企画展でした。


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