Adobe MAXの高広さんのセッションで紹介されていた「Blyk」について調べてみました。
- Blykとは?
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- Blykはイギリスの広告ベースMVNO企業
- Nokiaの社長をつとめたPekka Ala-Pietila氏が立ち上げたベンチャー
- 電話機自体は販売せず、SIMカードを配る。ユーザーはMMS機能が利用できるSIMがロックされていない携帯電話が必要
- 加入者を16〜24歳に限定
- 1日6件のターゲット広告を受信する代わりにSMS(217通)と通話(43分)が無料
- ユーザーは契約時約50の質問に答え、この情報を基に絞りこんだ広告がSMSやMMSの形で配信
16〜24歳というのはなかなかリーチできないユーザー層だけを加入対象とすることで、広告主に明確なメリットを提供できるというのが売りだそうです。
- Blykの効果
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- 加入者が半年で10万人を突破(当初目標は1年)
- ユーザーは19歳が最も多く、男女の比率はほぼ半々、半分以上が大学生
- Blykの平均CTRは平均29%
- blyk.comによると、オランダ、ベルギー、スペイン、ドイツでもサービス展開予定(記事投稿日現在)
日本の特異なキャリア主導型モデルでは実現できないビジネスモデルですね。手法も「広告受け取ったらタダにしますよ」という、それほど新しいものではありません。
ただ、加入者層を16〜24歳に絞っている点と、デモグラ情報だけではないユーザーマッチな広告を配信できる仕組みが、これだけの効果を生んでいるんでしょう。
そして、高広さんもセッション内でおっしゃっていましたが「1日6通」という、広告を受け取るにとって我慢できる配信数の設定が、目標の倍のスピードで加入者を増やした要因なんでしょうね。


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