私の好きな言葉のひとつに、川淵三郎さんの次のフレーズがあります。
時期尚早と言う人間は、 100年経っても時期尚早と言う。前例がないと言う人間は、 200年経っても前例がないと言う
日本におけるサッカーのプロ化を議論する場において、プロ化い足踏みをしている協会幹部に川淵さんが行った言葉です。
スポーツジャーナリスト・二宮清純さんのサイトに、当時のやり取りが書かれています。
その後に続く川淵さんの言葉も、心に響きます。
そもそも時期尚早と言う人間は、やる気がないということなんだ。でも、私にはやる気がありませんとは情けなくて言えないから、時期尚早という言葉でごまかそうとする。
前例がないと言う人間は、私にはアイデアがないということなんだ。でも、私にはアイデアがありませんとは恥ずかしくて言えないから、前例がないという言葉で逃げようとする。
大体仕事のできない者を見てみろ。自らの仕事に誇りと責任を持てない人間を見てみろ。次から次へと、できない理由ばっかり探し出してくるだろう。仕事というものは、できないことにチャレンジをして、できるようにしてみせることを言うんだ
川淵さんのこの言葉がなかったら、サッカーのプロ化は相当後回しになっただろうとさえ言われています。
もちろん川淵さんだけでJリーグを作ったわけではないし、チェアマン時代・サッカー協会キャプテン就任以降の川淵さんへの批判なんかもあったりします。でも、この言葉の持っている意味と重さはかけがえのないものだと思います。
二宮さんのサイトでは、21世紀のリーダーシップの3つの資質+1として、以下の4つが紹介されています。
- パッション(情熱・熱意)
- ミッション(使命感・理念)
- アクション(行動力)
- ウイル(意志の力・志)
今の自分に何が足りないのか。自戒の意味も込めて、考えてみたいと思います。

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