六本木ヒルズの森美術館で開催されている「アイ・ウェイウェイ展 -- 何に因って?」に行ってきました。
今回は、サポートスタッフさんと一緒に展示室内を回りながら作品を鑑賞する「サポートスタッフによるギャラリートーク」に同行しました。
アイ・ウェイウェイは、現代中国を代表するクリエイターで、美術や建築など幅広く活躍されています。北京オリンピックのメインスタジアム(鳥の巣)にも携わられているそうです。
解説を聞くと、アイ・ウェイウェイが「中国」をものすごく意識しているのがわかります。

上の写真は、器の中に人工パールが大量に入っている作品です。ひとつひとつは女性にとってあこがれのパールも、これだけ大量にあるとありがたみが薄れる。これを通じて、中国の大量生産に疑問を投げかけているのではないか?とのことです。

こちらは、中国大陸をかたどった彫刻。背伸びして、かろうじで中国大陸だってわかるものです。つまり、なかなか中国全体を理解することはカンタンじゃないよというメッセージが込められているのでは?とのこと。

そして、中国といえば自転車。作品名は「フォーエバー」。42台の自転車がグルリと1周しています。でも、今は車社会になりつつありますよね。でも、自転車が主流だった頃の気持ちを忘れないで欲しいという気持ちが込められているのでは?と解説されていました。
サポートスタッフさんと一緒にまわると、作品の意図や背景などを教えてもらえるのでいいですね。普段は作品ヨコの文章を読んで、作品を理解しようとするのですが、結構疲れるんですよね。
「サポートスタッフによるギャラリートーク」は毎週水曜日19:00〜20:00、土曜日14:00〜15:00と無料で開催されています。おすすめです。
今回の「アイ・ウェイウェイ展」は、写真撮影がOKというのも特徴の一つです。
このブログ内の作品写真は、作家:アイ・ウェイウェイ 「クリエイティブ・コモンズ 表示-非営利-改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。


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