
CSS Nite LP, Disk 7「IAスペシャル」、2つ目のセッションは林千晶さんによる「プロジェクトマネジメントから見たIAの大切さ」というセッションでした。
このセッションでは、「IAの専門家ではないディレクター」がWebプロジェクトマネジメントのプロセスの中でどのように「IA」を取り込めばいいのか、具体的なフローやアウトプットを通じて解説します。
いままでのWebサイトを「一軒屋の建築」とするならば、現在の情報量が増え続けているWebサイトは「ビルの建築」のようなものと例えられていました。
そして一軒屋時代は、クライアントの興味は外壁・瓦の色などビジュアルからは入っていた。つまり「The Elements of User Experience(Jasse James Garrett氏)」でいうと上から下に流れていたが、ビルの建築になるとクライアントの興味は戦略から、下から上へと流れが変わっていった・・・と述べていました。

- 目的を共有して、プロジェクトが脱線しないようにする
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- 汎用的すぎるもの、誰に?どんな?をイメージできない目的はダメ
- 誰に対して、どんな情報を出すかをイメージできる目的がベスト
- 何を実現したいかが決められれば、サイトの骨格は決まってしまう
- 積極的に先人の知恵を拝借する
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- サイトを見に来る人は、他のサイトでの経験を持って来訪する
- すべて独自のレイアウトで・・・はユーザを混乱させる可能性が高い
- ベストプラクティスを使う姿勢が大事
- 必要な変更を行う、帰る価値のあるところのみを変える
セッション中では、目的を共有するくだりのタイトルが「プロジェクトマネジメント計画書」となっていましたが、これはひとつの手法であって、個人的にはドキュメントの形式は何でもいいと思っています。大切なのは「目的を共有する」ことなので。
あと、積極的に先人の知恵を拝借する・・・という点は少しだけ引っかかります。確かにその通りなんですが、いかに崩していけるかもWebの醍醐味でもあるので、そこらへんはバランスのような気もします。

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