スクーリング・パッド レポートその16・神谷利徳さん

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スクーリング・パッド第11期、2010年11月6日のゲストは神谷デザイン・神谷利徳さん。
神谷さんは1000店以上もの飲食店の内装・デザインをされている建築デザイナーです。

授業の中で特に印象に残ったコトバを列記していきます。

  • デザインをするときは自分のアイデンティティーを殺す。クライアントになりきる
  • (テーブルひとつ作るにも)地球から預かっている大切な木、「ありがとう」「切ってしまってごめんなさい」という気持ちで接する
  • レストランをはじめることが目的ではない。レストランをやることで何を伝えるかが重要
  • 正論ばかりでもなく、極論ばかりでもなく。振り幅が広い人ほど、真ん中のことを考えられる
  • 正しいことばかりやっているとビジネスで失敗する。じょうずにウソをつく

前半はデザイナーとしてのスタンスについて。神谷デザインを「思いやり」であり「カメレオン」であるとおっしゃった神谷さん。自分を極力殺し、クライアントのこと、その場にいるお客さまのことを考えてデザインをするそうです。
さらに、素材への想いはすごいものでした。「洗う、そうじをする」ではなく「手入れをする」・・・そのコトバがすべてを物語っています。

後半はバランスについて。正論は重要なんだけど、それだけではダメで、正論・極論を知ったうえで上手にウソをつきなさいとおっしゃっていました。それらを神谷さんは「エコロジーとエロジジイ」と表現されていました(笑)

建築デザインを通じて、飲食店経営以外にも応用できる話が聞けた気がします。

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