中之条ビエンナーレ2011 おすすめランキング・ベスト10

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2011年8月20日〜10月8日まで、群馬県中之条町で開催されている「中之条ビエンナーレ2011」に行ってきました。
今回は私が見た作品の中で特に印象的だったもの10作品をランキング形式で紹介したいと思います。

豊かな自然と歴史ある温泉郷を育む群馬県中之条町。二年に一度、この里山に包まれた中之条町を舞台に美術作家達が集まり、地域の住民と共に作り上げる美術祭です。絵画・彫刻・映像・写真・インスタレーションなど、様々なジャンルの作家達が町全体を美術館に変えてしまいます。アーティストによるアートのための祭典「第2回中之条ビエンナーレ2011」

1.京塚温泉エリア「キョウチカ」三宅光春

いやもう断トツ1位はこちらの作品。1組ずつ入る小屋の中にはらせん状に敷かれた石とブランコが。そのブランコに乗ると・・・。京塚温泉という決してアクセスがいい場所ではありませんが、行く価値がありました。

2.中之条エリア「来訪」松澤有子

真っ暗な部屋の中に色のついた糸がたくさん張り巡らされています。光があたるとまるで虹のようにぼんやり輝きます。

3.中之条エリア「HEARTFUL」鍵井保秀+木澤譲+岡本泰宏+周野朱実

たくさんの小さなハートでつくられた作品。写真はハートでつくられたハートですが、ハグしているカップルなど色々なものがハートでつくられています。

4.四万温泉エリア「四万あかり」山重徹夫+地元のみなさん

この写真を見て「中之条ビエンナーレ行きたい!」って思った作品。四万温泉の中州のライトアップはとても幻想的です。

5.四万温泉エリア「初恋の湯」北野アカネ

中に入ると地元の皆さんの初恋に関するエピソードが音声で流れています。これを聞いているだけでちょっと恥ずかしくなってきます(笑)

6.暮坂芸術区「路面表示」西本良太

毎日触れている路面標識も、ちょっと視点を変えるだけでこんなにおもしろい作品になるんですね。

7.暮坂芸術区「幻 家」金子清美

もともと別荘地になる予定だったこのエリア。この土地がもつ背景をくみとり、幻の家を建てようという作品。

8.伊参エリア「光の果て」中澤小智子

そこに人がいるかのように思えるこの作品。光をうまく取り入れています。

9.四万温泉エリア「中心にある白」加藤哲

圧巻のひと言。これ、全部市販のめん棒で出来ているんですよ。

10.六合エリア「for sleepig time of bookmark - mulberry leaf」大和由佳

瓶の中には葉で出来たイラストや文字が。水、光を通じて見ることでより幻想的に感じることが出来ます。

車で移動して作品を見る。移動して作品を見る・・・この繰り返し。でもガイドブック片手に巡るのって、ヒミツの地図を入手して冒険する感じがして、ワクワクしますよね。地方のビエンナーレ・トリエンナーレの醍醐味はそこにあるんじゃないかと思ったりしました。

台風15号の影響で雨の中の美術鑑賞でしたが、とてもおもしろかったです。開催期間わずかですが、お時間ある方は是非ご参加ください!

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