先日受講したセミナー・地域を変えるデザイン~コミュニティが元気になる30のアイデア~で登壇されていた「日本愛妻家協会」さんの取り組みが面白かったので、こちらのブログでも紹介したいと思います。
妻というもっとも身近な赤の他人を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。という甘い理想のもと、日本独自の伝統文化かもしれない愛妻家というライフスタイルを世界に広めていこうという文化活動です。
「日本愛妻家協会」さんがやっている取り組みがイチイチつっこみどころ満載で面白く、結果的に群馬県吾妻郡嬬恋村の街おこしになっていったというのがスゴいんです。
まずは「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」略して『キャベチュー』。嬬恋村の特産品であるキャベツの畑で、奥さんに対して愛を叫ぶというイベント。はじめはほぼゼロの参加者だったそうですが、マスコミに取りあげられやすいネタであったため年々規模が拡大していったそうです。
そして日本愛妻家協会だけのイベントから、地域や住民を巻き込む規模にまで発展していったそうです。
今では、静岡県藤枝市の茶畑の中心で愛を叫ぶ『チャバチュー』など全国に広がっていき、さらにハウス食品のビーフシチューとコラボするまでになったそうです。
さらには、愛を叫ばれたキャベツは甘くなるに違いない!という仮説のもとうまれた男の勇気野菜「さけばれキャベツ」なんかも商品化されました。1箱2,000円だそうですw
さらには「HUG TIME PROJECT (ハグタイムプロジェクト)」なる試みもスタート。2012年1月31日午後8時9分に世界中一斉にハグをしようという企画です。朝日新聞の広告にハグマットなるものも登場。ハグしやすい距離に足あとが描かれています。
また、日比谷花壇ともコラボレーション。日比谷公園の中心で愛を叫ぶヒビチューや、花を買ったらハグマットプレゼント!なる企画が行われました。

いかにマスコミに取りあげられるか、拡散しやすいかを意識されているようで、そのためにイチイチおもしろいネーミングになっているそうです。
ひとつの企画をやり続けることで地域や住民を巻き込み輪が大きくなっていき、それが他の地域、さらには企業にまで飛び火していく事例だと思います。





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