スクーリング・パッド農業学部 レポートその9・平野彰秀さん

スクーリング・パッド農業ビジネスデザイン学部第6期、この日の講義はNPO法人地域再生機構・平野彰秀さん。岐阜県郡上市石徹白(いとしろ)で小水力発電をはじめとする地域おこしをされている方です。

岐阜市出身の平野さんは、大学・社会人と東京で過ごされてきました。しかし、2008年から岐阜市にUターン、2011年秋からは人口250人の石徹白に移住されます。田舎に移住した理由を3つあげていました。

  1. 大学院時代の街づくりの苦い経験(卒業などでずっと関わることが出来なかった)があったから
  2. 地域に根ざして活動している人と出会い、かっこいいと思ったから
  3. 経営コンサルトの仕事を通じて、資源エネルギーの限界を感じていたから(遅かれ早かれ自然エネルギーしか頼れなくなる日が来る)

石徹白に移住後は、小水力発電の事業に関わります。小水力発電は昔からある技術で、水の流量と落差があればどこでも出来るそうです。石徹白でも昭和30年までは発電所があり、昔は自分の村の電力は自分でつくるのが普通だったそうです。

そして、24時間365日発電ができ、太陽光発電より同じ設備でも6倍効率がいいそうです。「○億円投資しても、年間○千万円の売上げが見込め、10〜15年で回収できる」という具合に、発電ビジネスは数字が読みやすいとのこと。河川法など、関連する法律の壁はあるそうですが、農業用水路などできるところからはじめているとのことでした。

移住という決断、小水力発電という事業を興す決断。決断して前に進むかっこよさを平野さんから感じ、自分も早く前に進まなきゃと思わせてくれるセッションでした。

プロフィール

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林 大輔
旅を売るWebデザイナー / ジャム男子
楽天トラベルでWebデザイナーとして働いています。ごくたまに個人でもWebサイト作ってます。趣味ではジャムをつくる自称・ジャム男子。
著書「FireworksレッスンブックCS6対応」「ガレリアCSS

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