我が街・天王洲アイルに新しい文化を根付かせるためには・・・

2014年03月22日、住宅情報サイト・HOME'S PRESSに「"天王洲カルチャー"は花開くか?バブル崩壊後から独自の発展を遂げる天王洲アイル」という記事がアップされていました。

私の住んでいる街・天王洲アイルには「文化がない」と常日頃から思っていたので、この記事はいろいろ考えさせられました。

天王洲アイルと聞いて、みなさんはどんな街を想像しますか?「アイル」なんてついちゃっているので、オシャレな街を想像しますか?Wikipediaにはこんな紹介がされています。

かつてはデートスポットなどとしても有名であった。

過去形(笑)
そう、天王洲アイルってホント何もない街なんです。オフィスと高層マンションとレストランだけ。働いている人と住んでいる人が中心の街です。

数年前オープンしたホテルチェーン・東横インの名称は「東横INN品川駅港南口天王洲」。天王洲という名称だけでは集客できないという判断なのでしょう。天王洲アイル駅徒歩3分の立地で、品川駅港南口からは徒歩15分もあるのに・・・悔しかったです。

でも、天王洲アイルにも外から人を呼ぶコンテンツはいくつかあります。

  • T.Y.HARBOR BREWERY
  • NIKEエンプロイストア(招待制)
  • 天王洲銀河劇場
  • クリスタルヨットクラブ

人を呼び込むコンテンツはあるものの、それが「点」のままになっている。これが天王洲アイルの実態です。

ここ数年の天王洲アイルの歴史は、良くも悪くも寺田倉庫が進めているのが現状です。寺田倉庫はT.Y.HARBORをはじめ様々なお店、ボンドストリートのイルミネーションなど積極的に活性化に努めています。しかし、天王洲アイルの土地・建物のほとんどが寺田倉庫所有であるため(という認識です)、裏を返せば寺田倉庫しか街づくりが出来ない体制になっていると感じています。

一社が中心となって街づくりを進めていく。それもひとつの手法かもしれません。しかし、私はもっと「個」のチカラが入り込める、そんな街にして欲しいと感じています。個人の飲食店・物販・美容室、工房、ベンチャー企業・・・もっとエネルギーがみなぎる街になってもらいたいのです。

そしてもう1つ。HOME'S PRESSの記事を読んで違和感を感じた部分があります。

夜や土日の人口はわずか約2000人

これは天王洲アイルをどのエリアと定めるか・・・になりますが、運河を挟んだ港区港南の高層マンション群がカウントされていませんよね。天王洲アイル駅の隣のマンションだけで6000人住んでいます。このエリアは30〜40代の若い世帯であふれています。天王洲アイルを活かすには、この港区港南の住民のチカラが不可欠だと思います。

私は「点」を結ぶ「線」こそ、「個」のチカラを活かす仕組みであると考えてます。

  • せっかくTYハーバーに、銀河劇場に来たんだから、○○も寄って行こう!
  • お子様連れの家族が楽しめる街になったね
  • 小さいけど魅力的な店や企業がたくさん増えたね

寺田倉庫には天王洲アイルの「線」の役割を担っていただきたいですし、品川区・港区も、天王洲総合開発協議会・港南地域連合会も、区の垣根を越えた活性化を考えていただきたいと思っています。
私ができることであれば、是非協力させてください。よろしくお願いいたします。

プロフィール

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林 大輔
旅を売るWebデザイナー / ジャム男子
楽天トラベルでWebデザイナーとして働いています。ごくたまに個人でもWebサイト作ってます。趣味ではジャムをつくる自称・ジャム男子。
著書「FireworksレッスンブックCS6対応」「ガレリアCSS

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